片桐孝洋の講義資料置き場
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| スパコンプログラミング研究ゼミ(駒場、全学自由研究ゼミナール) |
【講義日程】
毎週火曜日 5限 16:20−17:50 情報教育棟(駒場キャンパス) 小演習室1(17名収容)
本ゼミナールでは、情報基盤センターに設置されているスーパーコンピュータHITACHI SR11000/J2 モデルを受講生に利用させることで、スーパーコンピュータのプログラミングを体験させる。また、高性能なプログラミング技法を研究することを目的とする。
ゼミの後半では、プログラミング対象のアプリケーションとして、暗号解析に使われる素因数分解処理などを想定した実習を行う。 演習場所は、情報教育棟の端末室を利用する。
連絡教員:米澤明憲 教授/片桐孝洋 特任准教授
※履修人数を15名程度に制限する。
【更新履歴】
2007.10.3 ホームページ開設
レポート締切(電子投稿)
2008年2月13日(火)(24時) 厳守
※片桐まで、PDF形式で電子メールで提出のこと。
レポート形式は、工学部のレポート形式に準じること。
なお、コンテスト参加者も、2月13日までに上記形式にしたレポートは提出する必要があるが、最終提出は工学部と同じ、2月18日まで受け付けることとする。
| PDFファイル |
日付 |
内容・コメント |
1. ZS20071009.pdf
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2007年10月9日 |
ガイダンス資料 |
| 2. ZS20071016.pdf |
2007年10月16日 |
並列数値処理の基本演算:
性能評価指標、基礎的なMPI関数、データ分散方式、ベクトルどうしの演算、ベクトル‐行列積、リダクション演算、数値計算ライブラリについて |
| 3. ZS20071023.pdf |
2007年10月23日 |
スーパコンピュータを利用しよう:
スパコンを利用しよう、並列プログラミングの基礎、二分木総和演算 |
| 4. ZS20071030.pdf |
2007年10月30日 |
高性能プログラミングの基礎(1):
階層キャッシュメモリ、演算パイプライン、ループアンローリング、配列連続アクセス、キャッシュとキャッシュライン、キャッシュライン衝突、サンプルプログラムの実行、演習課題、レポート課題 |
| 5. ZS20071106.pdf |
2007年11月6日 |
高性能プログラミングの基礎(2):
ブロック化、その他の高速化技術、OpenMP超入門、サンプルプログラム(OpenMP)の実行、演習課題、レポート課題
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| 6. ZS20071120.pdf |
2007年11月20日 |
行列-ベクトル積:
サンプルプログラム(行列-ベクトル積)の実行、並列化の注意点 |
| 7. ZS20071127.pdf |
2007年11月27日 |
べき乗法:
べき乗法とは、サンプルプログラム(べき乗法)の実行、並列化の注意点 |
| 8. |
2007年12月11日 |
自由研究(1):
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| 9. |
2007年12月18日 |
自由研究(2):
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| 10. |
2008年1月8日 |
自由研究(3):
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| 11. |
2008年1月22日 |
自由研究(4):
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| 12. |
2008年1月29日 |
自由研究(5):
情報基盤センター見学
集合場所:本郷キャンパス(弥生地区)
情報基盤センター 3階 小会議室
午後5:30−
(MAP)
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講義情報
最終登録人数: 13名
レポート提出人数: 7名
合格者数: 7名
単位取得率: 53.8%
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