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本文へジャンプ 2011年2月16日 

片桐孝洋の講義資料置き場


スパコンプログラミング研究ゼミ(駒場、全学自由研究ゼミナール)

【講義日程】
毎週火曜日 5限 16:20−17:50 情報教育棟(駒場キャンパス) 小演習室1(17名収容)

本ゼミナールでは、情報基盤センターに設置されているスーパーコンピュータT2Kオープンスパコン(東大版)(HITACHI HA8000クラスタシステム)を受講生に利用させることで、スーパーコンピュータのプログラミングを体験させる。また、高性能なプログラミング技法を研究することを目的とする。

ゼミの後半では、プログラミング対象のアプリケーションとして、数値計算処理、もしくは受講生が持ち込んだアプリケーションの並列化を行う。 演習場所は、情報教育棟の端末室を利用する。

連絡教員:中島研吾 教授/片桐孝洋 特任准教授

※履修人数を17名程度に制限する。


【更新履歴】
2010.10.1 ホームページ開設

レポート締切(電子投稿)
2010年2月15日(金)(24時) 厳守予定


レポート形式は、工学部のレポート形式 に準じること。

コンテスト参加者も、2月15日までに上記形式にしたレポートは提出する必要がある。

※資料は工学部の資料です。本講義では、キュー名違いがありますので、適宜、注意、もしくは、サンプルプログラムの該当箇所を変更してください。

PDFファイル 日付  内容・コメント 
ZS2010w-intro.pdf

2010年10月12日 ガイダンス資料 
SP20101026.pdf

※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
2010年10月26日 並列数値処理の基本演算:
性能評価指標、基礎的なMPI関数、データ分散方式、ベクトルどうしの演算、ベクトル‐行列積、リダクション演算、数値計算ライブラリについて
SP20101102.pdf

※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
2010年11月2日 スーパコンピュータを利用しよう:
スパコンを利用しよう、並列プログラミングの基礎、二分木総和演算
SP20101109.pdf

※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
2010年11月9日 高性能プログラミングの基礎(1)
階層キャッシュメモリ、演算パイプライン、ループアンローリング、配列連続アクセス、キャッシュとキャッシュライン、キャッシュライン衝突、サンプルプログラムの実行、演習課題、レポート課題
SP20101130.pdf

※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
2010年11月30日 高性能プログラミングの基礎(2)
ブロック化、その他の高速化技術、OpenMP超入門、サンプルプログラム(OpenMP)の実行、演習課題、レポート課題
SP20101207.pdf

※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
2010年12月7日  行列-ベクトル積
サンプルプログラム(行列-ベクトル積)の実行、並列化の注意点
SP20101214.pdf

※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
2010年12月14日 べき乗法
べき乗法とは、サンプルプログラム(べき乗法)の実行、並列化の注意点
SP20101221.pdf

※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
2010年12月21日 行列‐行列積(1)
行列‐行列積とは、ループ交換法、ブロック化(タイリング)法、Cannonのアルゴリズム、Foxのアルゴリズム、SUMMA、PUMMA、Strassenのアルゴリズム、サンプルプログラム(行列‐行列積(1):簡単版)の実行、並列化の注意点
SP20110111.pdf

SPC2010w-rep-info.pdf

※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
2011年1月11日  行列‐行列積(2)
サンプルプログラム(行列‐行列積(2):ちょっと難しい完全並列版)の実行、並列化の注意点、並列化のヒント

コンテスト課題発表、コンテストプログラムの実行、レポート提出の注意、レポート課題採点基準
SP20110118.pdf

※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
2011年1月18日 LU分解法(1)
LU分解法(ガウス・ジョルダン法、ガウス消去法、枢軸選択、LU分解法(外積形式、内積形式、クラウト法、ブロック形式ガウス法、縦ブロックガウス法、前進・後退代入))、サンプルプログラム(LU分解法)の実行、並列化のヒント、演習課題、レポート課題
SP20110125.pdf

※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
2011年1月25日 LU分解法(2)
LU分解逐次アルゴリズムの説明
LU分解の並列化のヒント(2)

スーパーコンピュータ見学会(予定)
2011年2月1日 情報基盤センター見学

集合場所:本郷キャンパス(弥生地区)

情報基盤センター 3階 小会議室
(3階エレベータを出て、左側方向へ進み一番奥の部屋)

午後 5時30分 現地集合
MAP



過去の講義
2009年度の情報

講義情報

最終登録者数:8名

単位取得者数:2名 (取得率:25%)