片桐孝洋の講義資料置き場
| スパコンプログラミング研究ゼミ(駒場、全学自由研究ゼミナール) |
【講義日程】
毎週火曜日 5限 16:20−17:50 情報教育棟(駒場キャンパス) 小演習室1(17名収容)
本ゼミナールでは、情報基盤センターに設置されているスーパーコンピュータT2Kオープンスパコン(東大版)(HITACHI HA8000クラスタシステム)を受講生に利用させることで、スーパーコンピュータのプログラミングを体験させる。また、高性能なプログラミング技法を研究することを目的とする。
ゼミの後半では、プログラミング対象のアプリケーションとして、数値計算処理、もしくは受講生が持ち込んだアプリケーションの並列化を行う。 演習場所は、情報教育棟の端末室を利用する。
連絡教員:中島研吾 教授/片桐孝洋 特任准教授
※履修人数を17名程度に制限する。
【更新履歴】
2010.10.1 ホームページ開設
レポート締切(電子投稿)
2010年2月15日(金)(24時) 厳守予定
レポート形式は、工学部のレポート形式 に準じること。
コンテスト参加者も、2月15日までに上記形式にしたレポートは提出する必要がある。
※資料は工学部の資料です。本講義では、キュー名違いがありますので、適宜、注意、もしくは、サンプルプログラムの該当箇所を変更してください。
| PDFファイル |
日付 |
内容・コメント |
ZS2010w-intro.pdf
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2010年10月12日 |
ガイダンス資料 |
SP20101026.pdf
※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
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2010年10月26日 |
並列数値処理の基本演算:
性能評価指標、基礎的なMPI関数、データ分散方式、ベクトルどうしの演算、ベクトル‐行列積、リダクション演算、数値計算ライブラリについて |
SP20101102.pdf
※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。 |
2010年11月2日 |
スーパコンピュータを利用しよう:
スパコンを利用しよう、並列プログラミングの基礎、二分木総和演算 |
SP20101109.pdf
※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
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2010年11月9日 |
高性能プログラミングの基礎(1):
階層キャッシュメモリ、演算パイプライン、ループアンローリング、配列連続アクセス、キャッシュとキャッシュライン、キャッシュライン衝突、サンプルプログラムの実行、演習課題、レポート課題 |
SP20101130.pdf
※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
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2010年11月30日 |
高性能プログラミングの基礎(2):
ブロック化、その他の高速化技術、OpenMP超入門、サンプルプログラム(OpenMP)の実行、演習課題、レポート課題
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SP20101207.pdf
※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。 |
2010年12月7日 |
行列-ベクトル積:
サンプルプログラム(行列-ベクトル積)の実行、並列化の注意点 |
SP20101214.pdf
※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。 |
2010年12月14日 |
べき乗法:
べき乗法とは、サンプルプログラム(べき乗法)の実行、並列化の注意点 |
SP20101221.pdf
※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
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2010年12月21日 |
行列‐行列積(1):
行列‐行列積とは、ループ交換法、ブロック化(タイリング)法、Cannonのアルゴリズム、Foxのアルゴリズム、SUMMA、PUMMA、Strassenのアルゴリズム、サンプルプログラム(行列‐行列積(1):簡単版)の実行、並列化の注意点
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SP20110111.pdf
SPC2010w-rep-info.pdf
※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。 |
2011年1月11日 |
行列‐行列積(2):
サンプルプログラム(行列‐行列積(2):ちょっと難しい完全並列版)の実行、並列化の注意点、並列化のヒント
コンテスト課題発表、コンテストプログラムの実行、レポート提出の注意、レポート課題採点基準 |
SP20110118.pdf
※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。 |
2011年1月18日 |
LU分解法(1):
LU分解法(ガウス・ジョルダン法、ガウス消去法、枢軸選択、LU分解法(外積形式、内積形式、クラウト法、ブロック形式ガウス法、縦ブロックガウス法、前進・後退代入))、サンプルプログラム(LU分解法)の実行、並列化のヒント、演習課題、レポート課題 |
SP20110125.pdf
※これは工学部共通科目の資料です。全学ゼミの日程はガイダンス資料を参照してください。
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2011年1月25日 |
LU分解法(2):
LU分解逐次アルゴリズムの説明
LU分解の並列化のヒント(2) |
スーパーコンピュータ見学会(予定) |
2011年2月1日 |
情報基盤センター見学
集合場所:本郷キャンパス(弥生地区)
情報基盤センター 3階 小会議室
(3階エレベータを出て、左側方向へ進み一番奥の部屋)
午後 5時30分 現地集合(MAP)
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過去の講義
2009年度の情報
講義情報
最終登録者数:8名
単位取得者数:2名 (取得率:25%)
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